高校生物基礎

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5分でわかる!体液濃度

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この動画の要点まとめ

ポイント

体液濃度

高校 生物基礎 体内環境の維持28 ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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体液は、生物の体内環境の維持に重要な役割を果たしていましたね。今回は、体液の濃度に注目して説明していきます。

「代謝」を行うために、体液濃度は常に一定

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下の写真は、身近な生物の例として、イヌとハチを紹介しています。

高校 生物基礎 体内環境の維持28 ポイント1
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イヌ、ハチを含め、私たち生き物には体液が備わっています。生物が体内環境を維持するためには、この体液の濃度を 一定 の範囲内に保つことがとても重要なのです。

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例えば、私たちヒトであれば、体内で熱をつくったり、筋肉を動かしたりするのにエネルギーを必要としますね。そのエネルギーは体内での様々な化学反応( 代謝 )を行うことで得ています。もし、体液の濃度が一定の範囲内に保たれていないと、代謝が正常に行われなくなってしまいます。

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代謝をいつでも安定的に行うために、生物には体液の濃度を 一定 の範囲内に保つ仕組みが備わっています。

この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

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