高校化学基礎

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5分で解ける!物質の変化(テスト6、第2問)に関する問題

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5分で解ける!物質の変化(テスト6、第2問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
演習2

高校 理科 化学基礎 物質の変化29 演習2 答えなし

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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続いて、演習2です。

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塩の性質に関する記述のうち、正しいものを一つ選ぶ問題ですね。
順番に見ていきましょう。

高校 理科 化学基礎 物質の変化29 演習2 答えなし

HもOHも残っていなければ正塩、Hが残っていれば酸性塩、OHが残っていれば塩基性塩

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ア NaHCO3は塩基性塩である。
これは、 正塩・酸性塩・塩基性塩の分類 に関する問題です。
HもOHも残っていないものは、 正塩 です。
Hが残っているものは、 酸性塩 です。
OHが残っているものは、 塩基性塩 です。

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さて、今回のNaHCO3はどうでしょうか?
Hが残っていますよね。
したがって、NaHCO3酸性塩 です。
よって、アは、 誤っている内容 です。

正塩の水溶液は、強酸+強塩基→中性、強酸+弱塩基→酸性、弱酸性+強塩基性→塩基性

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イ NaClを水に溶かすと塩基性を示す。
これは、 正塩の水溶液の液性 に関する問題です。
この場合、 もとになった酸・塩基の液性 が重要でしたね。

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NaClは、強塩基のNaOHと強酸のHClによってできた塩です。
強いもの同士が打ち消しあって、液性は 中性 になるイメージでしたね。
したがって、イは、 誤っている内容 です。

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ウ CH3COONaを水に溶かすと酸性を示す。
こちらも、 正塩の水溶液の液性 に関する問題です。

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CH3COONaは、弱酸CH3COOHと強塩基NaOHによる塩でした。
この場合、強いものが勝つのでしたね。
CH3COONaの水溶液の液性は、 塩基性 です。
よって、ウは、 誤っている内容 です。

弱酸の塩+強酸→弱酸の遊離、弱塩基の塩+強塩基→弱塩基の遊離

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エ 弱酸の塩に強酸を加えると、弱酸の分子が遊離する。
こちらは、 弱酸の遊離 に関する問題です。
弱酸の塩に、強酸を加えると、弱酸が遊離するのでしたね。
したがって、エは、 正しい内容 です。

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以上より、答えは、 です。

高校 理科 化学基礎 物質の変化29 演習2 答えあり
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物質の変化(テスト6、第2問)
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      中和

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