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5分で解ける!物質の変化(テスト3、第1問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
演習1

高校 理科 化学基礎 物質の変化12 演習1 答えなし

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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今回は、確認テストです。
実際に問題を解きながら、これまでの内容を復習していきましょう。

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演習1は、「mol」に関する計算問題です。

標準状態において、多くの気体の体積は1molあたり22.4L

高校 理科 化学基礎 物質の変化12 演習1(1) 答えなし

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(1)は、窒素の物質量(mol)を求める問題です。
問題文には、窒素の体積が書かれていますね。
体積とmolの関係について考えるときには、 「モル体積」 が重要でしたね。
標準状態において、多くの気体の体積は1molあたり 22.4L です。
「22.4L」という数字は、計算問題に頻繁に出てきます。
絶対に覚えておきましょう。

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ちなみに、「標準状態」とは、0℃、1気圧のことでしたね。
今回の問題では、 「標準状態において」 と書かれているので、気にしなくても問題ありません。

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それでは、計算をしてみましょう。
モル体積の考え方を使うと、 気体1molあたりの体積は22.4L です。
これを使って、比例式を立てましょう。
 1mol:22.4L=x mol: 11.2L
 x=0.5
「有効数字2桁で答えよ」とあるので、 「0.50mol」 が正解となります。

高校 理科 化学基礎 物質の変化12 演習1(1) 答えあり

モル質量とは、1molあたりの質量

高校 理科 化学基礎 物質の変化12 演習1(2) 答えなし

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(2)は、窒素の質量を求める問題です。
「mol」と「質量」の関係を考えましょう。
このときに使うのは、 「モル質量」 でしたね。
モル質量とは、 1molあたりの質量 のことでしたね。

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そして、1molあたりの質量は、分子量の値と一致しています。
この問題の場合、窒素の分子量はいくらでしょうか?
窒素を分子式で表すと、N2となります。
Nの原子量は14とわかっているので、N2の分子量は、14×2=28となります。
したがって、窒素1molあたりの質量は、 28g となります。

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ここまできたら、あとは比例式を立てましょう。
 1mol:28g= 0.5mol :x g
 x=14
よって、答えは、 「14g」 です。

高校 理科 化学基礎 物質の変化12 演習1(2) 答えあり
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