高校化学基礎

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5分でわかる!質量パーセント濃度とは

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この動画の要点まとめ

ポイント

質量パーセント濃度とは

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「質量パーセント濃度」です。

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みなさんはジュースなどを飲むとき、濃いと感じることや薄いと感じることはありませんか?
このときに関係しているのが、濃度という考え方です。
濃度には色々な表し方がありますが、一番わかりやすいものから考えてみましょう。

質量パーセント濃度〔%〕=(溶質の質量〔g〕/溶液の質量〔g〕)×100

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント1 溶質・溶媒・溶液の行から上 図のみ

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図のように、食塩50gと水200gがあります。
この食塩を水に溶かすと、食塩水250gできます。
食塩のように溶けるものを 溶質 、水のように溶質を溶かすもののことを 溶媒 と言います。
また、できた食塩水のことを、 溶液 と言います。

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それでは、次に濃度の計算方法です。
質量パーセント濃度 をどのように求めるかというと、次の式に当てはめます。

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  質量パーセント濃度〔%〕=(溶質の質量〔g〕/溶液の質量〔g〕)×100

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では、実際に計算してみましょう。
溶液の質量は250gで、溶質の質量は50gです。
このことから、質量パーセント濃度は、次のようになります。
 (50/250)×100=20%
よって、答えは、 「20%」 となります。

高校 理科 化学基礎 物質の変化10 ポイント1 答え全部

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

質量パーセント濃度とは
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