高校物理

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5分でわかる!単振動する物体にはたらく力

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この動画の要点まとめ

ポイント

単振動する物体にはたらく力

高校物理 運動と力87

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は 単振動する物体にはたらく力 について解説していきます。

運動方程式F=maに、a=−ω2xを代入

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下図のような、x軸上を振幅Aで単振動する質量m[kg]の物体を例にしてみましょう。

高校物理 運動と力87 ポイント1 図のみ

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単振動の中心は原点で、x軸の上向きを+とします。単振動する物体にはたらく力をFとすると、 運動方程式 から F=ma と表せますね。

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一方、単振動する物体の加速度はa=−ω2xです。このaの式を運動方程式にそのまま代入すると、
F=−mω2x
と表すことができます。mω2は定数なので、定数K(=mω2)とおくと、単振動する物体にはたらく力をFは次のように表せますね。

高校物理 運動と力87 ポイント1

この授業の先生

鈴木 誠治 先生

知識ゼロからでもわかるようにと、イラストや図をふんだんに使い、難解な物理を徹底的にわかりやすく解きほぐして伝える。

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