高校数学B
5分で解ける!和の省略記号Σ(シグマ)に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
k=1からk=6まで代入しよう
Σの上下の値を見る
Σの下の値はk=1、上の値はk=6ですね。つまり、 和は第1項から第6項まで続く ことを表しています。
Σの右の式を見る
Σの右には 2k-1 とあります。つまり、 足し算する数列は、一般的に2k-1で表される ということですね。
よって、 2k-1という式 に、 k=1からk=6を代入 していけば、和の式を具体的に書きだすことができます。
k=2からk=6まで代入しよう
Σの上下の値を見る
Σの下の値はk=2、上の値はk=6ですね。つまり、 和は第2項から第6項まで続く ことを表しています。k=2から始まっていることに注意をしましょう。
Σの右の式を見る
Σの右には 3k とあります。つまり、 足し算する数列は、一般的に3kで表される ということですね。
よって、 3kという式 に、 k=2からk=6を代入 していけば、和の式を具体的に書きだすことができます。
Σ(シグマ)の読み解き方について確認する問題ですね。 「和の始まり」「和の終わり」「一般項」 の3点セットを見るのが重要でした。