高校数学B
5分でわかる!Σ(ak^2+bk+c)の計算について(2)
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この動画の要点まとめ
ポイント
Σ(ak^2^+bk+c)の計算について(2)
これでわかる!
ポイントの解説授業
書き下された数列の和を求める問題
1・3+2・4+3・5+……+n・(n+2)の和を求めよ。
書き下された数列の和を求める問題ですね。ただし、この数列は等差数列でも等比数列でもなく、うまく公式を活用することができません。どうしたらよいでしょうか?
書き下された数列の和を求める問題では、 数列の和をΣを使って表す ことを考えましょう。Σの計算であれば、みなさんは解くことができますね! 例えば、Σを使って1・3+2・4+3・5+……+n・(n+2)の和を表すには、次のように考えましょう。
数列の最後の項に注目すると、その数列の一般項がわかります。一般項がわかれば、Σの右にくる式もわかりますね!Σの右に2次式がくるときの計算方法は、前回の授業でおさえた通りです。このポイントを使って、例題・練習の問題を解いていきましょう。
「Σ(ak2+bk+c)の計算」の続きを学習しましょう。今回扱うのは、次のような数列の和の問題です。