中学地理
5分で解ける!日本の気候帯と気候グラフに関する問題
![中学地理](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_c0_social_geography-579ecbe809c56129a30485bad68ef9c53bf346cae93fcacc5571bb772f9dd325.png)
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/components/movie_size-f89110ba4a351d85c483bb12f73c7cf89e2ba13a9174f58b4a38599d28678843.png)
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
日本の6つの気候帯と気候グラフ
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
まずはAです。これは北海道の気候ですね。
Bは太平洋に面した地域を含んでいます。太平洋側の気候です。
Cは反対に、日本海側に面した場所を含んでいます。日本海側の気候ですね。
Dは内陸部に位置しています。内陸性の気候です。
Eは中国山地と四国山地に挟まれている地域の気候です。瀬戸内の気候ですね。
沖縄県の気候がFにあたります。南西諸島の気候です。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
次に気候グラフを選んでいきます。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
まずは北海道の気候のグラフを選びましょう。
冬に一番気温が低くなっているグラフを選べばいいですね。
1月の気温が-5℃くらいになっている⑥が正解です。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
太平洋側の気候には際立った特徴がないので後回しにしましょう。
次は日本海側の気候のグラフを選びます。
降水量に注目しましょう。冬に降水量が多い、バンザイ型でしたね。
正解は①となります。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
長野県などが含まれる内陸性の気候は雨が少なく、1月の気温が0℃くらいまで下がるのでしたね。
雨が少なく1月が0℃、正解は②です。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
続いて瀬戸内の気候を選びましょう。
雨が少なく、1月の気温は5℃くらいになるのが特徴でした。
③と④はどちらも1月の気温が約5℃ですが、雨が少ない③が正解となります。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
南西諸島の気候は一年中暑いのが特徴でしたね。
一番気温が高いグラフ、⑤が正解です。
残った④が太平洋側の気候ということになります。
答え
![中学地理39 練習 答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/c/0/soc_geo/10_0_39_4/c_soc_geo_10_0_39_4_image04.png)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
日本の気候帯と気候グラフについて学習しました。
北海道と南西諸島の気候はわかりやすいですね。
気温が一番低いものと高いものが、それぞれの気候グラフになります。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/matsumoto.png)
内陸性と瀬戸内は雨が少なく、日本海側はバンザイ型。
最初に北海道と南西諸島を選んだあと、これらの特徴からグラフを選べるようにしましょう。
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/logo_black-a711ae7f4c2af1410b916e7066a5e8950d6f2f3a2150e093b6dc878ad8f31d3f.png)
日本の6つの気候帯と気候グラフについて、学習した内容を確認しましょう。