高校生物

高校生物
5分で解ける!染色体地図に関する問題

5

5分で解ける!染色体地図に関する問題

5

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校 生物 生殖8 練習 すべて空ける

解説

これでわかる!
練習の解説授業

染色体地図についておさえよう

高校 生物 生殖8 練習 練習(1)
lecturer_avatar

連鎖する3つの遺伝子について、各遺伝子間の組換え価を出すために行われる交雑は、三点交雑です。
問題文にある「3つの遺伝子」という言葉がポイントです。

lecturer_avatar

三点交雑は、染色体地図を作成していくために必要な交雑です。
例えば、遺伝子A、B、Cという3つの遺伝子について三点交雑を行う場合、AとB、BとC、AとCという3通りの交雑を行います。

高校 生物 生殖8 練習 練習(2)
lecturer_avatar

三点交雑によって算出される各遺伝子間の組換え価は、染色体上での相対的な距離と一致します。
組換え価が大きくなるほど、染色体上での2つの遺伝子の距離は長くなります。
また、組換え価が小さくなるほど、染色体上での2つの遺伝子の距離は短くなるのです。

lecturer_avatar

3つの遺伝子のそれぞれの組換え価は、A-B間が5%、A-C間が25%、B-C間で30%です。
このことから、染色体上でB-C間の距離が最も長いことが明らかです。
また、AはB-C間を5:25に内分する位置に存在することが分かります。
よって、染色体上での位置が3つの並びの中で真ん中にくる遺伝子はAです。

lecturer_avatar

各遺伝子間の組換え価の値から、染色体地図が描けるようにしましょう。

高校 生物 生殖8 練習 すべてうめる
染色体地図
5
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      生殖の問題

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      生殖

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          生殖

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校生物