高校日本史B

高校日本史B
5分でわかる!中曽根康弘内閣

12

5分でわかる!中曽根康弘内閣

12
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の要点まとめ

ポイント

中曽根康弘内閣

現代16 単語2
現代16 ポイント2

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

続いて、中曽根康弘内閣について見ていきましょう。
いよいよ、昭和の最後ですね。

女性差別撤廃への動き「男女雇用機会均等法」

現代16 ポイント2 <1985>男女雇用機会均等法 の1行

lecturer_avatar

1985年、女性差別撤廃を目指す世界的な動きがある中、男女雇用機会均等法が制定されます。
これは当初、企業が採用を行う際の男女平等を規定したものでしたが、その内容は後に拡充されていきます。

貿易摩擦を背景に「プラザ合意」へ!

現代16 ポイント2 <1985>5カ国 から 円高不況  まで

lecturer_avatar

同じく1985年、5カ国蔵相会議(G5)が行われ、プラザ合意によって円高への誘導が決定されます。
その背景には、主にアメリカとの貿易摩擦がありました。
円高ドル安になれば、日本の輸出は減り、輸入が増えることになります。

lecturer_avatar

プラザ合意は、貿易赤字に苦しむアメリカの要請を受け入れる形で行われ、結果、日本は円高不況に見舞われることになりました。

現代16 ポイント2 ★民営化推進 から 最後まで

lecturer_avatar

そうした中で、国内では、国の経営する企業の民営化が推進されます。
1985年には電電公社がNTTへ、たばこの専売公社がJTへと、それぞれ民営化されました。
そして1987年には、国鉄が分割民営化され、JRとなりました。

この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

トライのオンライン個別指導塾
中曽根康弘内閣
12
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾