高校世界史B
5分でわかる!イギリスの世界進出
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この動画の要点まとめ
ポイント
イギリスの世界進出!
これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイントの1つ目は「イギリスの世界進出」です。
絶対王政期のイギリスは 重商主義政策 に基づき、インドや北米に進出して貿易拠点を建設しました。イギリスが世界のどこに、どんな拠点をつくったのかに注目してください。
インドへの進出
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イギリスはまずインドへ進出しました。
進出の中心となったのは エリザベス1世 が創設した 東インド会社 でした。イギリスはインド進出の拠点として マドラス 、 ボンベイ 、 カルカッタ の3都市を建設しました。
アメリカ大陸北部への進出
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さらにイギリスは 北アメリカ にも進出し、 13植民地 を形成しました。13の植民地が形成されましたが、全部を覚える必要はありません。まず、最初の北米植民地として ヴァージニア が建設されたことをおさえてください。
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1620年には、ピューリタンを中心とする ピルグリム=ファーザーズ がイギリスから北米へ移住しました。ピューリタンとは、イギリスにおける カルヴァン派 の呼称でしたね。
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当時、イギリス国王ジェームズ1世はピューリタンを弾圧する政策をとっていました。そこで彼らは信仰の自由を求めて北米へと移住したのです。
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こうして北米に移った人々を ピルグリム=ファーザーズ と呼びます。彼らが上陸した場所には植民地が形成され、やがて ニューイングランド植民地 へと発展しました。
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また、イギリスはオランダのニューネーデルラント植民地を奪い ニューヨーク と名前を変えました。
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このようにイギリスはインドとアメリカ東海岸に進出しました。しかし、同時期にフランスもこれらの地域に進出を始めていたのです。ポイント2では、フランスの世界進出について詳しく見ていきます。
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主権国家体制と西欧絶対王政、第5回。
今回は「第2次英仏百年戦争」について学習します。