高校化学

高校化学
5分で解ける!アルカリ土類金属に関する問題

13

5分で解ける!アルカリ土類金属に関する問題

13
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校化学 無機物質22 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題を解いていきましょう。

lecturer_avatar

マグネシウムMgカルシウムCaの性質を整理する問題です。
カルシウムは、アルカリ土類金属の代表でしたね。
ア~エを順番に考えていきましょう。

アルカリ土類金属とは、マグネシウムMgとベリリウムBeを除く2族元素

lecturer_avatar

ア アルカリ土類金属である
アルカリ土類金属は、マグネシウムとベリリウムを除いた2族元素です。
よって、アはカルシウムだけにあてはまります。
答えは、Bです。

Mgは炎色反応なし、アルカリ土類金属は炎色反応あり

lecturer_avatar

イ 炎色反応を示す
アルカリ土類金属は、炎色反応を示すのでした。
それに対して、ベリウリウムやマグネシウムは、炎色反応を示しません。
よって、イはカルシウムだけにあてはまります。
答えは、Bです。

Mgは熱水とは反応、アルカリ土類金属は水と激しく反応

lecturer_avatar

ウ 単体は冷水と反応する
マグネシウムは、熱水と反応します。
アルカリ土類金属は、冷水と激しく反応します。
よって、ウはカルシウムだけにあてはまります。
答えは、Bです。

Mg(OH)2は弱塩基、Ca(OH)2は強塩基

lecturer_avatar

エ 水酸化物は弱塩基性を示す
水酸化マグネシウムMg(OH)2は、弱塩基性を示します。
アルカリ土類金属の水酸化物は、強塩基性でしたね。
よって、エはMgだけにあてはまります。
答えは、Aです。

高校化学 無機物質22 練習 答えあり
トライのオンライン個別指導塾
アルカリ土類金属
13
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾

この授業のポイント・問題を確認しよう

無機物質

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      典型金属元素の単体と化合物

      トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

      高校化学