高校化学
5分でわかる！燃料電池の正極・負極での反応
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この動画の要点まとめ
ポイント
燃料電池の正極・負極での反応
これでわかる！
ポイントの解説授業
負極・正極・全反応式の順に考えていきましょう。
負極の反応は、H2→2H++2e-
まずは、 負極での反応 です。
燃料電池の負極では、 水素 が電子を放出して、水素イオンになる反応が起こります。
これを反応式で表すと、次のようになります。
H2→2H++2e-
正極の反応は、O2+4H++4e-→2H2O
次に、 正極での反応 です。
燃料電池の正極では、 酸素 が電子を受け取って水素イオンと結合し、水が生じます。
これを反応式で表すと、次のようになります。
O2+4H++4e-→2H2O
全反応式は、2H2+O2→2H2O
最後に、燃料電池の 全反応式 を考えます。
正極・負極での反応をまとめると、次のようになります。
2H2+O2→2H2O
今回のテーマは、「燃料電池の正極・負極での反応」です。