高校数学Ⅱ
5分でわかる！和と積の値による求値問題（２）
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この動画の要点まとめ
ポイント
和と積の値による求値問題(2)
これでわかる！
ポイントの解説授業
(a＋b)3の展開公式を思い出そう
復習
「３乗の和」は、和の値と積の値で表すことを考える
和a＋bの値と、積abの値で「３乗の和」を表すことを考えると次のような式変形になります。
(a＋b)3
＝a3＋3a2b+3ab2＋b3
＝a3 ＋3ab（a＋b） ＋b3
うまく 和a＋bと、積abで表すことができました ね。
あとはa3＋b3＝□に変形すると次のようになりますね。
POINT
展開公式を利用して、和a＋bと、積abで表すのがポイントです。
さっそく問題を解いて練習していきましょう。
今回のテーマは「和と積の値による求値問題の3乗編」です。
a3＋b3を和a＋bの値と、積abの値で表すことを考えましょう。
まず思い出してほしいのが、(a＋b)3の展開公式です。