中学地理

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5分でわかる!栽培漁業と赤潮

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この動画の要点まとめ

ポイント

養殖業と栽培漁業の違いをおさえよう

中学地理51 ポイント2 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業
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2つ目のポイントは、「栽培漁業と赤潮」です。

人工的に育てた稚魚を放流する「栽培漁業」

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水産物をいけすの中などで人工的に育てることを 養殖業 といいます。
養殖業と並び、「育てる漁業」として注目されているのが 栽培漁業 です。
栽培漁業は 人工的に育てた稚魚を放流 し、 自然の中で育って戻ってきた成魚を捕る 漁業です。

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北海道にある「サーモンパーク千歳」という道の駅では、サケの栽培漁業が行われています。
サケ以外にも、マスやクルマエビなど多くの魚種で栽培漁業が行われています。

中学地理51 ポイント2 答え入り

プランクトンが異常発生し、海や湖が変色する「赤潮」

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左の写真を見てください。これは 赤潮 という現象を写した写真です。
工場などの排水によって プランクトン が異常発生し、海や湖が変色してしまうのです。
赤潮が発生すると、養殖されているのりやカキが育たなくなってしまいます。

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栽培漁業と赤潮、どちらもテストに良く出る重要な言葉です。
しっかり覚えておきましょう。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

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栽培漁業と赤潮
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