高校世界史B

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5分で解ける!第二次世界大戦へ!に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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世界恐慌とファシズム諸国の侵略7 練習 括弧空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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今回は、第二次世界大戦のはじまりについて学習しました。
内容を確認していきましょう。

暴走するヒトラーを放置する英・仏

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スペイン内戦で英仏が不干渉政策をとったことで、ヒトラーは両国が「防共」に期待を寄せていることを確信し、ますます強気な政策をとるようになりました。

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ヒトラーはドイツ人地域への進出を開始し、手始めに オーストリア を併合。その後、チェコスロヴァキアの領土であった ズデーテン 地方の割譲を要求しました。

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ズデーテン地方をめぐる問題に対処するため、イギリス・フランス・ドイツ・イタリアの首脳が集まり ミュンヘン会談 が開催されました。ちなみにこの会議には、チェコスロヴァキアとソ連の首脳は招かれませんでした。

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イギリス・フランスは、ドイツとの戦争を避けるため、またドイツの「防共」の役割を期待して、ヒトラーの要求を認めました。このような外交姿勢を 宥和政策 といいます。

世界に激震!ドイツがある国と同盟を締結!!

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ズデーテン地方を併合したドイツは、その後チェコスロヴァキアを解体。さらに領土を拡げるべく、ポーランドに ダンツィヒ とポーランド回廊の割譲を要求しました。

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ポーランドがこれを拒否すると、ドイツはソ連に接近して 独ソ不可侵条約 を締結。そしてドイツが ポーランド へ侵攻し、第二次世界大戦が始まりました。

答え
世界恐慌とファシズム諸国の侵略7 練習 答え
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