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一次遷移では、裸地から草本が生育し、次に低木が育つのが一般的でした。しかし、森林ができる条件が満たされない場合、 草原のままで遷移が進まない ことがあります。 サバンナ や ステップ などの大草原がその例ですね。
草本にはざまざまな種類がありますが、草本しか生育しない草原においては、 イネ科植物 が草原を構成する草本になります。今回はその理由を生産構造図という概念を用いて学んでいきましょう。
この授業の先生
星野 賢哉 先生
高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。
草原
草本の分類
生産構造図
バイオーム
バイオームの分類
遷移:一次遷移・乾性遷移 裸地~低木林
遷移:一次遷移・乾性遷移 陽樹林~極相林
陰生植物と陽生植物:光合成速度
先駆植物
ギャップ
森林:階層構造
遷移:一次遷移(湿性遷移)と二次遷移
【確認テスト1】
バイオームとその分布
細胞
遺伝子
体内環境の維持
生態系
一次遷移では、裸地から草本が生育し、次に低木が育つのが一般的でした。しかし、森林ができる条件が満たされない場合、 草原のままで遷移が進まない ことがあります。 サバンナ や ステップ などの大草原がその例ですね。