高校化学基礎

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5分で解ける!酸と塩基の強弱に関する問題

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5分で解ける!酸と塩基の強弱に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校 理科 化学基礎 物質の変化22 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

電離度α=電離した酸(塩基)の物質量〔mol〕/溶解した酸(塩基)の物質量〔mol〕

高校 理科 化学基礎 物質の変化22 練習(1) 答えなし

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(1)は、電離度に関する計算問題ですね。
電離度の求め方は、次の通りでした。
  電離度α=電離した酸(塩基)の物質量〔mol〕/溶解した酸(塩基)の物質量〔mol〕

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それでは問題文を読み解いていきましょう。
溶解した酸の物質量は 0.40mol ですね。
そのうち、電離した酸の物質量は 0.080mol です。
 0.080/0.40=0.20
よって、答えは、 0.2 となります。

高校 理科 化学基礎 物質の変化22 練習(1) 答えあり

特に重要なのは、1価の弱酸である酢酸と、1価の弱塩基であるアンモニア

高校 理科 化学基礎 物質の変化22 練習(2) 答えなし

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(2)は、①~④の物質の液性を答える問題です。

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①硫酸 H2SO4 は、2価の 強酸 でしたね。
よって、答えは、 です。

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②アンモニア NH3 は、1価の 弱塩基 でしたね。
よって、答えは、 です。

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③水酸化バリウム Ba(OH)2 は、2価の 強塩基 でしたね。
よって、答えは、 です。

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④リン酸 H3PO4 は、3価の 弱酸 でしたね。
よって、答えは、 です。

高校 理科 化学基礎 物質の変化22 練習(2) 答えあり
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酸と塩基の強弱
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