高校数学Ⅱ

高校数学Ⅱ
5分で解ける!高次方程式の解法(2)に関する問題

18

5分で解ける!高次方程式の解法(2)に関する問題

18
トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

この動画の問題と解説

例題

一緒に解いてみよう

高校数学Ⅱ 複素数と方程式16 例題

解説

これでわかる!
例題の解説授業
lecturer_avatar

3次方程式の問題ですね
「因数定理」を活用して因数分解することが今回の学習テーマでした。

POINT
高校数学Ⅱ 複素数と方程式16 ポイント

f(p)=0となるpの値を見つけよう

高校数学Ⅱ 複素数と方程式16 例題

lecturer_avatar

まずは、式をf(x)=x3-3x2-6x+8とおきましょう。
f(p)=0となるpの値が見つかれば、f(x)は(x-p)で割り切れるのでしたね。

lecturer_avatar

pの値は 定数項の約数 から見つけることができます。
定数項は8なので約数の1をいれてみると
f(1)=1-3-6+8=0となり、きれいに0になりました。

lecturer_avatar

よってこの式は (x-1)で割り切れる とわかります。

残った2次式も因数分解しよう

lecturer_avatar

因数定理は組立て除法 を使いましたね!

高校数学Ⅱ 複素数と方程式16 例題の答え 下から4行のぞく
lecturer_avatar

組立て除法により、商は x2-2x-8 と求まります。
f(x)=(x-1)(x2-2x-8)と1回目の因数分解 ができました。

lecturer_avatar

残った2次式(x2-2x-8)も因数分解します。
f(x)=(x-1) (x-4)(x+2) =0となり、3次方程式の3つの解がでてきましたね。

答え
高校数学Ⅱ 複素数と方程式16 例題 答え
トライ式高等学院通信制高校
高次方程式の解法(2)
18
友達にシェアしよう!
トライ式高等学院通信制高校

この授業のポイント・問題を確認しよう

複素数と方程式

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      高次方程式

      トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

      高校数学Ⅱ