高校英語文法
5分でわかる!「とても~」を表す副詞の使い分け(very/much)

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この動画の要点まとめ
ポイント
「とても〜」を表す副詞の使い分け(very/much)
これでわかる!
ポイントの解説授業
「何を修飾するか」がポイント

下線に入る英語を選択肢から選ぶ問題だね。
(1)では,「とても優秀な」という表現が問題だよ。

さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「あまり外食しません」という表現がわからないね。

今回のポイントを確認していこう。

very は 形容詞や副詞を修飾する副詞 だよ。
much は 動詞や過去分詞を修飾する働き があるんだね。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。

(1)では 「とても優秀な」 という表現が問題だったよ。
「優秀な」good は形容詞だよね。
ということは,今回は形容詞を修飾する副詞を空欄に入れる必要があるよ。

だから,空欄にはveryが適切だね。
「メアリーはとても優秀な学生です。」Mary is a very good student.となるんだね。
(1)の答え


次に,(2)を見てみよう。

(2)では 「あまり外食しません」 という表現について考えるよ。

「外食しません」I don't eat outは,動詞だよね。
ということは,今回は動詞を修飾する副詞を空欄に入れよう。

動詞を修飾できるのは much だったね。
「私はあまり外食しません。」
I don't eat out much.
となるんだ。
(2)の答え


形容詞や副詞を修飾 するときはveryを使い,
動詞や過去分詞を修飾 するときはmuchを使う。
しっかり区別しておこう。

今回のテーマは 「『とても〜』を表す副詞の使い分け(very/much)」 についてです。
次の例題を通して見ていこう。