中学公民
5分でわかる!憲法改正と国民投票法
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この動画の要点まとめ
ポイント
一度も行われたことがない憲法改正
これでわかる!
ポイントの解説授業
憲法改正は国会と国民の二重チェックが必要
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憲法改正については、憲法96条で手続きが定められています。
国会での審議を経て発議され、そのあと国民投票が実施されるという流れです。
発議というのは、意見や考えを提出することです。
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憲法改正には、国会での審議と国民投票の二段構えの手続きが必要です。
簡単には改正できないようになっているということです。
1947年に日本国憲法が施行されてから、一度も改正されたことはありません。
改正しにくい理由は、憲法が国の「最高法規」だから
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憲法は、あらゆるきまりの中でもっとも偉いきまりです。
これを、憲法は国の最高法規であると表現します。
だからこそ、憲法は簡単には改正できないようになっているのです。
法律や規則など、さまざまなきまりのもとになっている憲法を変える時には、慎重に議論する必要がありますよね。
具体的な手続きを定める、国民投票法が成立
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国会による憲法改正の発議のあとには、国民投票がおこなわれます。
憲法96条には、国民投票で「国民の過半数」の賛成が必要と書かれています。
この「国民の過半数」という表現をめぐって、さまざまな議論がありました。
たとえば、国民の過半数というのは、選挙で実際に投票した人の過半数でしょうか?
それとも有権者(選挙権を持っている人)の過半数でしょうか?
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こうした議論を踏まえて、2007年に国民投票法が制定されました。
憲法改正には、国民投票で有効投票の過半数の賛成が必要と決まったのです。
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憲法96条には、憲法改正の手続きが定められています。
具体的な手続きについては、国民投票法で制定されたということをおさえましょう。
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1つ目のポイントは、「憲法改正」です。
憲法に定められている、憲法改正の手続きについて学習します。
こちらを見てください。