中2理科
5分で解ける!飽和水蒸気量曲線と露点に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
水蒸気のモデル
解説
これでわかる!
練習の解説授業
飽和水蒸気量は含むことができる水蒸気の個数
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先ほどのグラフについて、5℃のところをA、15℃のところをB、25℃のところをCとします。
それとは別に、図の中に3つの立方体がかかれています。
それぞれがA・B・Cのときの空気の様子を表しています。
図の中には、たくさんの丸がかかれているのがわかりますか?
●(黒丸)は水滴を表しています。
◎(丸の中に黒丸)は水蒸気です。
○(白丸)はふくむことができる水蒸気のことですね。
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それぞれがどんな状態なのか、Cから順番に確認していきましょう。
Cには、空気の水蒸気(◎)がふくまれています。
そして、○もあるので、さらに水蒸気をふくむことができますね。
飽和水蒸気量は23gです。
今の水蒸気量は10gですね。
つまり、あと13g分の水蒸気をふくむことができるわけです。
Bには、水蒸気(○)だけがかかれています。
つまり、限界まで水蒸気がふくまれています。
このときの湿度は100%ですね。
これがAの状態になるとどうなるでしょうか?
Aには、水蒸気(○)と水滴(●)がかかれています。
Aの状態では、今の水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなってしまいます。
水蒸気でいられなくなったものが、水滴としてでてきたわけですね。
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図のモデルがどんな状態を表しているのか、おさえておきましょう。
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先ほどは、空気中の水蒸気の様子を表やグラフで確認してきました。
今度は、その様子をモデル図で表していきましょう。