高校生物
5分でわかる!コドン→アミノ酸
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この動画の要点まとめ
ポイント
コドン→アミノ酸
これでわかる!
ポイントの解説授業
コドンと対応するtRNAがアミノ酸を運搬
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翻訳とは、mRNAの塩基配列が、アミノ酸配列に変換されてタンパク質が合成されることです。
この様子を簡単に表すと、次のようになります。
![高校 生物 遺伝7 ポイント1 図のみ](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/3_1_7_1/k_sci_bio_3_1_7_1_image02.png)
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図の上にはmRNAが描かれています。
そこへ、tRNAによってメチオニンというアミノ酸が運ばれてきていますね。
mRNAの塩基配列に対応したアミノ酸が運ばれると、アミノ酸同士が連結して最終的にタンパク質になります。
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3つ並んだ塩基配列をトリプレットといい、特にmRNAのトリプレットのことをコドンといいます。
また、コドンに結合するtRNAがもつトリプレットのことを、アンチコドンといいます。
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翻訳では、コドンに対応するアンチコドンをもつtRNAが、アミノ酸を運んでくるということですね。
翻訳に関する実験を行った3人の研究者
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mRNAの塩基配列と合成されるアミノ酸の関係を、実験を通して明らかにした3人の研究者がいます。
オチョア、ニーレンバーグ、コラーナです。
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彼らの実験によって、mRNAの3つの塩基配列が1つのアミノ酸を指定することや、どのコドンにどのアミノ酸が対応しているのかが明らかになりました。
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今回は、翻訳に関する実験ついて、詳しく見ていきます。