高校生物
5分でわかる!遺伝子発現:翻訳
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この動画の要点まとめ
ポイント
遺伝子発現:翻訳
これでわかる!
ポイントの解説授業
翻訳⇒mRNAの塩基配列からタンパク質を合成
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次の図を見てください。
これは、翻訳の様子を表したものです。
![高校 生物 遺伝9 ポイント1 図](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/3_1_9_1/k_sci_bio_3_1_9_1_image02.png)
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図の左には核が描かれています。
核内で作られたmRNAが核外へ出ると、まずリボソームと結合します。
リボソームは、mRNAの塩基配列を読み取りつつ、mRNAを5'側から3'側へ進んでいきます。
リボソームがAUGという塩基配列をもつ開始コドンを読み取ると、翻訳が開始されました。
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翻訳とは、mRNAの塩基配列が、アミノ酸配列に変換されてタンパク質が合成されることです。
mRNAがもつアミノ酸を指定する3つの塩基の並びをコドンといいましたね。
リボソームがコドンを読み取ると、コドンに対応したアミノ酸をtRNAが次々と運んできました。
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tRNAによって運ばれてきたアミノ酸は、アミノ酸同士が連結されて立体構造を作ることで、特定の働きをもつようになります。
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今回は、翻訳について見ていきます。