高校古文
5分でわかる!形容詞・形容動詞の語幹の用法②
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この動画の要点まとめ
ポイント
形容詞・形容動詞の語幹の用法②
これでわかる!
ポイントの解説授業
下に「の」を伴って連体修飾語になる
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まずは語幹の用法の形からみていこう。
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語幹+格助詞「の」+体言で、語幹が体言を修飾する連体修飾語になるんだ。体言は名詞のことだったね。具体例をみていこう。
「心憂のことや。」の「心憂」は形容詞「心憂し」の語幹。「や」は間投助詞で「~だなあ」という意味だよ。訳は「つらいことだなあ。」
「をこのしれもの。」の「をこ」は形容動詞「をこなり」の語幹。訳は「愚かなばか者。」
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語幹+格助詞「の」+体言で、語幹が体言を修飾する連体修飾語になることをおさえよう。
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ポイントの2つ目も「形容詞・形容動詞の語幹の用法」。ポイントの1つ目では感動詞「あな」+語幹+間投助詞「や」で「ああ、~だなあ」と、感動がこもった表現になる、と学習したね。今回は連体修飾語となる語幹の用法をみていくよ。