高校古文
5分でわかる!動詞の活用の種類
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この動画の要点まとめ
ポイント
動詞の活用の種類
これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイントの1つ目は「動詞の活用の種類」。まずは現代文と古文で動詞を比べてみよう。現代文で「男が去る。」は古文では「男往ぬ。」となり、「子どもが笑う。」は「稚児笑む。」になるよ。
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「往ぬ」「笑む」のように、動詞は物事の動作・存在などを表し、言い切りの形が主としてウ段になり、自立語で活用するよ。ただし、活用の種類が現代文と古文では異なるんだ。ここから古文の動詞の活用について詳しくみていくよ。
古文の動詞の活用は9種類
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現代文では動詞の活用は5種類だけど、古文では9種類あるよ。つぎの表をみてみよう。
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現代文と比べて活用の種類が4つ増えているよ。
③上二段活用、⑤下二段活用、⑧ナ行変格活用、⑨ラ行変格活用
この4つの活用は古文にしかないんだ。
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①四段活用から⑤下二段活用までを正格活用、
⑥カ行変格活用から⑨ラ行変格活用までを変格活用というよ。
この9つはそれぞれ異なった活用をするんだ。四段活用の例として「笑む」をみてみよう。
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「笑ま・笑み・笑む・笑む・笑め・笑め」と活用するよ。活用形にはそれぞれ名前があったね。
「未然・連用・終止・連体・已然・命令」。ちなみに基本形は終止形と同じになると考えて大丈夫。
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まずは古文の動詞には9種類の活用があることをおさえておいてね。このあと9種類の活用について順番に勉強していくよ。
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高校古文2章「動詞・形容詞・形容動詞」。今回は「動詞の正格活用」について学習するよ。