高校古文

高校古文
5分でわかる!下一段・下二段活用の動詞

292

5分でわかる!下一段・下二段活用の動詞

292

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

下一段・下二段活用の動詞

高校古文 2章1 動詞の活用(下一段・下二段ハイライト)

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

ポイントの4つ目は「下一段・下二段活用の動詞」。正格活用のうち、下一段・下二段活用の動詞についてみていくよ。

下一段活用の動詞の例

lecturer_avatar

まずは下一段活用の動詞「蹴る」の例をみていこう。

高校古文 2章1 下一段「蹴る」

lecturer_avatar

活用は「け・け・ける・ける・けれ・けよ」。「ける」はカ行の動詞だよ。
母音だけを取り出してみると「e・e・eる・eる・eれ・eよ」。「え段」の一段だけで変化してるね。「え段」は五段の真ん中にある「う段」よりにあるから、下一段活用というんだ。

下二段活用の動詞の例

lecturer_avatar

つぎに下二段活用の動詞「受く」の例をみていこう。

高校古文 2章1 下「受く」

lecturer_avatar

活用は「ーけ・ーけ・ーく・ーくる・ーくれ・ーけよ」。カ行の動詞だよ。
母音だけを取り出してみると「e・e・u・uる・uれ・eよ」。「う段・え段」の二段で変化してるよ。だから下二段活用というんだ。

lecturer_avatar

下一段活用の「e・e・eる・eる・eれ・eよ」、下二段活用の「e・e・u・uる・uれ・eよ」。この部分をしっかり覚えておいてね。これで正格活用の紹介はおしまい。練習問題を解いて5種類の正格活用を復習しよう。

この授業の先生

黒須 宣行 先生

大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。

下一段・下二段活用の動詞
292
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      動詞・形容詞・形容動詞

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校古文