高校世界史B

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5分で解ける!世界分割と列強の対立(第1問)に関する問題

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5分で解ける!世界分割と列強の対立(第1問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
世界分割と列強の対立/確認テスト(第1問)

世界分割と列強の対立8 確認テスト(前半)

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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第32章「世界分割と列強の対立」の確認テストです。
この章で学んだ内容を、問題を解いて確認しましょう。

問題(1)

問題1(1)

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空欄A。
ナイル水源の探索 をおこなう中で一時消息不明となった イギリス人宣教師 といえば?
正解は リヴィングストン です。

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空欄B。
リヴィングストンの救出に成功した後、 コンゴ などの探検をおこなった人物は?
正解は スタンリー です。

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スタンリーは ベルギー国王 の支援を受けて探検をおこないました。スタンリーが探検の成果をベルギー国王に報告すると、国王は コンゴ領有 を宣言し、最終的にその領有は認められることになりました。

(1)の答え
問題1(1)答え入り

問題(2)

問題1(2)

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空欄A。
イギリスが鎮圧した反乱で、 エジプトを事実上保護国化 することになった反乱といえば?
正解は ウラービー の反乱です。

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空欄B。
スーダン で起きたイギリスなどに対する反乱といえば?
正解は マフディー です。

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ちなみにウラービーは人の名前ですが、マフディーは人の名前ではなく「 救世主 」を意味するアラビア語です。マフディーを自称したムハンマド=アフマドという人物が反乱を指導しました。

(2)の答え
問題1(2)答え入り

問題(3)

問題1(3)

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空欄A。
ケープ植民地首相 といえば?
正解は セシル=ローズ です。

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空欄B。
イギリス植民相 で、南アフリカ戦争を引き起こした人物といえば?
正解は ジョゼフ=チェンバレン です。

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「南アフリカ戦争を引き起こした」のはジョゼフ=チェンバレンです。この頃すでにセシル=ローズは政界を引退していました。この2人を混同しないように注意しましょう。

(3)の答え
問題1(3)答え入り

問題(4)

問題1(4)

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空欄A。
フランスが 1881年に保護国化 したのは?
正解は チュニジア です。

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空欄B。
横断政策の東端として 港を建設した都市 といえば?
正解は ジブチ です。

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空欄C。
フランスが領有した アフリカ南東の島 といえば?
正解は マダガスカル です。

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フランスはアフリカを横方向に進んでいく 横断政策 をとりました。同時期にイギリスは縦方向に進む 縦断政策 をとっていまいた。フランスとイギリスはスーダンの ファショダ で衝突することになりました。

(4)の答え
問題1(4)答え入り

問題(5)

問題1(5)

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空欄A。
第1次モロッコ事件 の別名といえば?
正解は タンジール 事件です。

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ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は突如モロッコのタンジール港を訪れモロッコの独立を宣言しました。しかしイギリスがフランスを支援したことで、最終的にドイツは撤退することになりました。

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空欄B。
諦めきれないドイツは 第2次モロッコ事件 を引き起こしました。この事件の別名といえば?
正解は アガディール 事件です。

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こちらの事件をめぐってもイギリスがフランスを支援し、ドイツは撤退することになりました。2度にわたるモロッコ事件の結果、ドイツの干渉は失敗し、フランスがモロッコの支配を強めることになりました。

(5)の答え
問題1(5)答え入り

問題(6)

問題1(6)

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空欄A。
メキシコ内乱に乗じて出兵 したフランス皇帝といえば?
正解は ナポレオン3世 です。

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メキシコ出兵を行ったナポレオン3世でしたが、フアレス大統領率いる民衆の抵抗運動や アメリカ合衆国 の抗議を受け、撤退を余儀なくされました。

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空欄B。
19世紀後半に 独裁政治を行った メキシコ大統領といえば?
正解は ディアス です。

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空欄C。
ディアスの独裁に不満をもった自由主義者で、革命をおこした後に大統領に就任した人物といえば?
正解は マデロ です。

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マデロは自由主義改革を謳いましたが 土地改革には消極的 でした。彼の政策は農民反乱を誘発してしまい、メキシコの混乱はこの後もしばらく続いていきました。

(6)の答え
問題1(6)答え入り
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世界分割と列強の対立(第1問)
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