高校世界史B

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5分で解ける!アメリカ世界の成立(第1問)に関する問題

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5分で解ける!アメリカ世界の成立(第1問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
アメリカ世界の成立/確認テスト(第1問)

高校世界史 アメリカ世界の成立4 確認テスト(前半)

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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第23章「アメリカ世界の成立」の確認テストです。
この章で学んだ内容を、問題を解いて確認しましょう!

問題(1)

問題1(1)

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空欄A。
イギリスがアメリカに建設した 最初の植民地 といえば?
正解は ヴァージニア 植民地です。
イギリスの女王 エリザベス1世 の時代に入植が試みられましたが失敗。
ヴァージニア植民地が建設されたのは、次の国王 ジェームズ1世 の時代でした。

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空欄B。
アメリカ東北海岸地帯 」「 清教徒が多数 」という記述がヒント。
正解は ニューイングランド 植民地です。
ニューイングランドの中には複数の植民地が含まれており、代表的な植民地でいうと マサチューセッツ 植民地などがあります。ニューイングランド植民地には 清教徒が多数移住した ため、現在でもこの地域には ピューリタン(清教徒)文化 が根強く残っています。

(1)の答え
問題1(1)答え入り

問題(2)

問題1(2)

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空欄A。
イギリスは、オランダ領 ニューアムステルダム を占領し、改称しました。
なんという名前に改称したか覚えていますか?
正解は ニューヨーク です。

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空欄B。
キリスト教の一派である クウェーカー教徒 が建設した植民地を答えましょう。
正解は ペンシルヴェニア です。
ペンシル ヴァ ニアと書いても正解ですよ。

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空欄C。
各植民地 に設置されたもので、 住民の代表からなる ものといえば?
正解は 植民地議会 です。
イギリス本国の伝統的な 議会 による政治体制が、13植民地にも継承されることになります。

(2)の答え
問題1(2)答え入り

問題(3)

問題1(3)

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空欄A。
1765年に制定された 全ての書類・刊行物への課税を義務付けた 法律といえば?
正解は 印紙法 です。
イギリス本国は、国家財政再建のために植民地側への課税を強化しました。その流れで、全ての書類や刊行物への課税を義務付ける印紙法を制定したのです。植民地側はもちろん反発し、「 代表なくして課税なし 」というスローガンを掲げて反対運動を行いました。植民地側の抗議を受けて、本国は1766年に印紙法を撤廃します。

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空欄B。
1773年に制定された 茶法 に対し、急進派の市民が 東インド会社の船を襲撃した事件 といえば?
正解は ボストン茶会事件 です。
この事件を受け、イギリス本国は ボストン港を閉鎖 するなどの報復措置を取りました。結果、13植民地側の反発は強まり、 イギリス本国からの独立の気運が高まることとなったのです。

(3)の答え
問題1(3)答え入り

問題(4)

問題1(4)

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空欄A。
第1回大陸会議 が開催された場所といえば?
正解は フィラデルフィア です。

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空欄B。
これを機にアメリカ独立戦争が勃発した とありますね。
つまりは アメリカ独立戦争最初の戦い の名前を聞かれています。
正解は レキシントンの戦い です。

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空欄C。
第2回大陸会議において 植民地軍の総司令官 に任命された人物といえば?
正解は ワシントン です。
彼は後に アメリカ合衆国の初代大統領 に就任することになります。

(4)の答え
問題1(4)答え入り

問題(5)

問題1(5)

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空欄A。
コモン=センス 』を刊行した人物といえば?
正解は トマス=ペイン です。
彼は『コモン=センス』を刊行し、植民地の人びとに 独立の正当性共和国建設の必要性 を訴えました。

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空欄B。
独立宣言を起草 した人物といえば?
正解は ジェファソン です。
ジェファソンらが起草した 独立宣言 は、1776年7月4日、第2回大陸会議で正式に採択されました。イギリスの思想家 ロック の自然法思想を基盤とする 基本的人権革命権 などが盛り込まれた内容になっています。

(5)の答え
問題1(5)答え入り

問題(6)

問題1(6)

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空欄A。
独立戦争における 植民地側の勝利が事実上確定した戦い といえば?
正解は ヨークタウンの戦い です。
1781年に勃発したヨークタウンの戦いでは、 植民地・フランス連合軍がイギリス軍に勝利。 この勝利によって、独立戦争における植民地側の勝利が確定したのです。

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空欄B。
1783年に締結され、 イギリスがアメリカ合衆国の完全独立を承認した条約 といえば?
正解は パリ条約 です。
この条約で、アメリカ合衆国はイギリスに独立を承認させたほか、 ミシシッピ以東のルイジアナ をイギリスから獲得しました。

(6)の答え
問題1(6)答え入り
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アメリカ世界の成立(第1問)
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