高校生物基礎
5分でわかる!二重らせん構造
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この動画の要点まとめ
ポイント
二重らせん構造
これでわかる!
ポイントの解説授業
2本のヌクレオチド鎖が互いにねじれて対になる
![高校 生物基礎 遺伝子5 ポイント2 図のみ](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio_bas/2_1_5_2/k_sci_bio_bas_2_1_5_2_image02.png)
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図の左側は、1本鎖のヌクレオチドの構造です。糖とリン酸の結合によって、鎖状の構造をしていましたね。
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DNAは、2本のヌクレオチド鎖が、図の右側のように互いにねじれて対になった二重らせん構造となっています。
ヌクレオチド鎖は塩基部分で結合
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2本のヌクレオチド鎖が結合している部分に注目してみましょう。図の左側のように、 塩基 同士が結びついていますね。
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この塩基の結合は、 必ずアデニンとチミン、グアニンとシトシン同士でつながっています 。例えば、アデニンとアデニンだったり、アデニンとグアニンだったりが結びつくことは絶対にありません。
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アデニンとチミン、グアニンとシトシンのように対になっている結合のことを、 相補的結合 と呼びます。
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DNAは、いったいどのような結合によって二重らせん構造となっているのでしょうか。