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5分で解ける!ボイル・シャルルの法則に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校化学 物質の状態と平衡11 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

温度・圧力・体積が変化するときはボイル・シャルルの法則

高校化学 物質の状態と平衡11 練習 答えなし

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まず、問題を確認しましょう。
ある状態の気体について、 温度・体積を変えました。
このとき、圧力は何Paになるか答える問題です。

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温度・圧力・体積のすべてが変化しているため、ボイルの法則やシャルルの法則は使えません。
そこで、 ボイル・シャルルの法則 の出番です。

ボイル・シャルルの法則は、P1V1/T1=P2V2/T2

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  P1V1/T1=P2V2/T2

高校化学 物質の状態と平衡11 練習 答えなし

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それでは、問題文の情報を整理しましょう。
 P1=1.0×105Pa
 V1=1.8L
 T1=27+273=300K
 P2=P Pa
 V2=3.0L
 T2=77+273=350K
℃をKに直すのがポイントです。
忘れないように注意しましょう。

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最後は、数値を式に代入します。
 1.0×105×1.8/300=P×3.0/350
 P=7.0×104
よって、答えは、 7.0×104Pa となります。

高校化学 物質の状態と平衡11 練習 答えあり
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ボイルの法則・シャルルの法則はとても大事ですが、 計算問題で一番使いやすいのはボイル・シャルルの法則 です。
きちんと使い方を押さえておきましょう。

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