高校化学
5分でわかる!ボイル・シャルルの法則と計算
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この動画の要点まとめ
ポイント
ボイル・シャルルの法則と計算
これでわかる!
ポイントの解説授業
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実際に問題を解いて、ボイル・シャルルの法則の使い方をマスターしましょう。
温度・圧力・体積のすべてが変化するときはボイル・シャルルの法則
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まず、問題を確認しましょう。
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ある状態の気体について、 温度・圧力を変えました。
このとき、体積は何Lになるか答える問題です。
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温度が一定ではない ので、ボイルの法則は使えません。
圧力も一定ではない ので、シャルルの法則も使えません。
このような場合は、 ボイル・シャルルの法則 の出番です。
ボイル・シャルルの法則は、P1V1/T1=P2V2/T2
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ボイル・シャルルの法則の式を覚えていますか?
次のようになっていましたね。
P1V1/T1=P2V2/T2
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次に問題文からわかる数値を整理しましょう。
P1=1.0×105Pa
V1=1.5L
T1=300K
P2=4.0×104Pa
V2=V L
T2=400K
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あとは、この数値を式に代入します。
1.0×105×1.5/300=4.0×104×V/400
V=5.0
よって、答えは、 5.0L となります。
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このように、 温度・圧力・体積のすべてが変化するときは、ボイル・シャルルの法則の出番 です。
きちんと使い方をマスターしておきましょう。
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今回のテーマは、「ボイル・シャルルの法則と計算」です。