中2数学

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5分で解ける!連立方程式の文章題(割合)に関する問題

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5分で解ける!連立方程式の文章題(割合)に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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中2 数学105 練習

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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「割合」を扱う文章問題だね。
ポイントは「 求められているものを、x、yとおく 」「 『=』で結べる2つの式を探す 」だったよ。

POINT
中2 数学105 ポイント

求められているものは「お弁当」と「お茶」の定価

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いつも通り、2つのポイントを考えよう。
まずは1つ目。「 求められているものを、x、yとおく

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「弁当の定価と、お茶の定価はそれぞれいくらですか」と聞かれているから
弁当の定価をx円、お茶の定価をy円 とおこう。

立式1 (お弁当の定価)+(お茶の定価)=640円

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次にポイント2つめ。「 『=』で結べる2つの式を探す

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文章をよく読むと「定価では合計640円」と書いてあるから、
(お弁当の定価)+(お茶の定価)=640円
文字で表すと
x+y=640
になるね。

立式2 (2割引きのお弁当)+(1割引きのお茶)=526円

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もう1つの式はどうだろう。
「実際は『弁当は2割引き』、『お茶は1割引き』だったので、合わせて526円だった」。割引後の合計額についての式が作れそうだね。

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(2割引きのお弁当)+(1割引きのお茶)=526円

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こうして2つの式ができたよ。

中2 数学105 練習 3行目まで(解答修正)

割合のポイントを使って、x、yの式にしよう

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では、(2割引きのお弁当)と(1割引きのお茶)をどうやってx、yで表すか。ここからが割合の話だね。

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ポイントを思い返そう。 「1割り→1/10をかける」 だったね。
お弁当は2割引き、お茶は1割引きだから、

割引後のお弁当の価格

(定価)-(2割)

=x-x ×2/10

割引後のお茶の価格

(定価)-(1割)

=y-y ×1/10

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連立方程式にすると次のようになるよ。

中2 数学105 練習 解答 連立方程式の立式「ー②」まで 解答修正

あとは連立方程式を解くだけ

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ここまで来れば何も怖くない。今までにやってきたように、連立方程式を解いてしまおう。
答えは次のようになるね。

答え
中2 数学105 練習の答え
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連立方程式の文章題(割合)
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