高校英語文法
高校英語文法
5分でわかる!動名詞の意味上の主語

10
Movie size

5分でわかる!動名詞の意味上の主語

10

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

動名詞の意味上の主語

動名詞13・14のポイント アイコンあり

これでわかる!

ポイントの解説授業

動名詞のカタマリで「…が~すること」を表すには?

lecturer_avatar

今回のテーマは 「動名詞の意味上の主語」 についてです。

lecturer_avatar

不定詞の意味上の主語を表したいときは、 不定詞の前 に意味上の主語 for 人 を置いて、 for 目的格 to 動詞 の形で表すんだったね。
動名詞でも同じように、 動名詞の前 に意味上の主語を置くことがあるよ。

lecturer_avatar

次の例題を通して考えていこう。

動名詞13の例題(1)(2)アイコンあり

lecturer_avatar

(1)と(2)を見比べてみよう。
英文は、どちらも下線の前がHe insisted on、下線の後ろがthereで全く同じだよ。
違いは、(2)の日本文「彼は 私が そこへ行くことを主張した」の、 <私が> という部分だけだね。

lecturer_avatar

(1)は「 <彼が> そこへ行くことを、 <彼が> 主張した」という意味だよ。
つまり、 「主張した」のも「そこへ行く」のも、同じ<彼>

lecturer_avatar

一方(2)は、「 <私が> そこへ行くことを、 <彼が> 主張した」という意味だよ。
「主張した」のは<彼>、「そこへ行く」のは<私>と、別の人になっていることに着目 しよう。

lecturer_avatar

こういうときは、どうやって表現したら良いのかな。
今日のポイントを見ておこう。

動名詞13・14のポイント アイコンなし

lecturer_avatar

文の主語動名詞の意味上の主語 とが違う場合には、 動名詞の前に意味上の主語 を置こう。
動名詞の前に、myやhisなど 所有格 を置いて、意味上の主語を表すよ。
例えば、「<彼が>~すること」は、his 動詞+ing、という形で表せるんだ。

lecturer_avatar

また、動名詞の前に、meやhimなど 目的格 を置いて、意味上の主語を表すときもあるんだ。
例えば、「<彼が>~すること」は、him 動詞+ingとも表せるよ。

lecturer_avatar

ここで、1つ注意。
動名詞のカタマリが主語になるときは、目的格(himなど)は意味上の主語として使えない よ。
この場合の意味上の主語は、必ず所有格(hisなど)で表そう。

lecturer_avatar

他のときは、は所有格と目的格、どちらを使っても大丈夫だよ。
それじゃあ、問題に戻ってみよう。

動名詞13の例題(1)(2) アイコンなし

lecturer_avatar

まずは(1)を見てみよう。
insist onで「~を主張する」という意味だよ。

lecturer_avatar

(1)は、「<彼が>そこへ行くことを、<彼が>主張した」ということだね。
つまり、「主張した」のも「そこへ行く」のも、同じ<彼>。
文の主語意味上の主語 が同じだから、意味上の主語を書かず、そのまま動名詞goingを下線に補おう。

lecturer_avatar

(2)は、「<私が>そこへ行くことを、<彼が>主張した」という意味だよ。
「行くこと」は(1)と同じ、動名詞goingで表せるね。

lecturer_avatar

ただ(1)と違って、「主張した」のは<彼>、「そこへ行く」のは<私>と、別の人になっていることに着目。
文の主語と、動名詞の意味上の主語が別になっているね。
こういうときは、 動名詞の前に意味上の主語 を置こう。

lecturer_avatar

動名詞の 意味上の主語 は、<私>だね。
動名詞の前に 所有格 を置いてmy going、または、 目的格 を置いて、me goingと表そう。

lecturer_avatar

動名詞の意味上の主語 は、動詞+ingの主語の役割をするんだ。
この例文でも、 my going there「 私が そこへ行く」と、主語の役割になっているね。

(1)の答え
動名詞13の例題(1)答え入り アイコンなし
(2)の答え
動名詞13の例題(2)答え入り アイコンなし
lecturer_avatar

次に(3)を見てみよう。

動名詞13の例題(3) アイコンなし

lecturer_avatar

(3)は、「<彼女が>そこへ行くことを、<彼が>主張した」ということだね。
文の主語 は<彼>、 意味上の主語 は<彼女>だよ。

lecturer_avatar

動名詞の前に、所有格や目的格を置くことで、意味上の主語を表せる んだ。
<彼女>の所有格と目的格はどちらも、herという同じ形だよ。
だからher goingを下線に補おう。

lecturer_avatar

her going thereで1つのカタマリだよ。
her going there「 彼女が そこへ行く」でも、意味上はherが主語、going thereが動詞のような働きをしているんだね。

(3)の答え
動名詞13の例題(3)答え入り アイコンなし
lecturer_avatar

続いて(4)を見てみよう。

動名詞13の例題(4) アイコンなし

lecturer_avatar

(4)は「<ナンシーが>そこへ行くことを、<彼が>主張した」という意味だよ。
文の主語<彼>と、意味上の主語<ナンシー>が異なるので、動名詞の前に意味上の主語を置こう。

lecturer_avatar

ここで1つ注意。Nancyは代名詞ではなく、 固有名詞 なので、 そのままの形で置いて意味上の主語にすることができる よ。
もちろん、Nancy'sという所有格の形にすることもできるんだけど、固有名詞の場合はNancyのようにそのままの形で使うのが一般的だよ。
下線には、Nancy goingを補おう。

lecturer_avatar

Nancy going there「ナンシーがそこへ行く」で1つのカタマリ。
意味の上では、Nancyが主語、going thereが動詞のような働きをしているんだね。

(4)の答え
動名詞13の例題(4)答え入り アイコンなし
lecturer_avatar

動名詞の前に置く、意味上の主語 について見てきたよ。

lecturer_avatar

意味上の主語が、 代名詞 で表せるときには、his 動名詞のように、動名詞の前に 所有格 を置くよ。
動名詞が文の主語でないときは、him 動名詞のように、動名詞の前に 目的格 を置いても良いんだ。

lecturer_avatar

また、意味上の主語が 固有名詞 のときは、所有格にせずそのままの形で動名詞の前に置こう。

Kimura
この授業の先生

木村 智光 先生

テンポの良い解説で、難しい用語を使わずに、高校英語の要諦をわかりやすく指導します。 定期テストに出やすい英文法の問題パターンを研究し、授業ではそのポイントが随所にちりばめられています。

動名詞の意味上の主語
10
友達にシェアしよう!
Logo black
Register description
  • すべての授業の「要点まとめノート」「問題・解答」をPDF無料ダウンロードできる
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる
  • わからないところを質問できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。