中学公民

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5分でわかる!需要と供給

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5分でわかる!需要と供給

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この動画の要点まとめ

ポイント

需要=ほしい、供給=つくる、と考えよう

中学公民33 ポイント2 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業
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2つ目のポイントは、「需要と供給」です。
今回は 需要供給 という2つの言葉を学習します。
こちらを見てください。

中学公民33 ポイント2、最初の2行のみ表示、答え入り

需要=ほしい、供給=つくる

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需要量とは 消費者が価格を見て、買おうとする量
供給量とは 生産者が価格を見て、売ろうとする量
のことです。
需要=ほしい、供給=つくる と考えてください。

需要と供給のバランスで値段が変わる

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需要量と供給量は 商品の価格(値段)に影響を与えます。
こちらを見てください。

中学公民33 ポイント2、最後の2行のみ表示、答え入り

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需要量が増えると 値段が上がり 、供給量が増えると 値段が下がります。
この仕組み、丸暗記してしまってもいいのですが、具体例にあてはめてみると簡単に覚えられます。
説明するにあたって、わたくし松本の将来の夢である「餃子屋さん」の例を用いてお話しします。

人気の餃子屋さんにはお客さんがたくさん→値段が高くても売れる!

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私が餃子屋さんを開いて、とても美味しい餃子を作ったとします。
すると たくさんの人が「食べたい!」と考えて行列を作ってくれるでしょう。
それほど人気なら 少し値段を上げても売れますよね。
お客さんが欲しいと思う量(= 需要量 )が多いときは 値段を高くした方が売上が大きくなります。

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反対に、お店がうまくいって次々に店舗を増やしたとしましょう。
10店舗20店舗とお店を増やすと、餃子をたくさん作れるようになります。
すると お客さんが欲しいと思う量より、つくる量(=供給量)の方が大きくなるのです。
以前は行列が出来ていたお店でも、いつでも食べられるならお客さんは以前よりも離れていきます。
この場合は 値段を下げないとお客さんが来てくれなくなります。

中学公民33 ポイント2 答え入り

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このように、商品がつくられている量よりも、お客さんが欲しい量の方が多いときは値段が上がります。
反対の場合は値段が下がるのです。
「需要」と「供給」という言葉、そして価格が変動する仕組みを覚えておきましょう。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

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