中学歴史
5分でわかる!縄文時代の人々のくらし
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この動画の要点まとめ
ポイント
縄文時代の人々のくらし~竪穴住居・土偶~
これでわかる!
ポイントの解説授業
定住を可能にした「竪穴住居」
次の写真を見て下さい。
左の写真は 竪穴住居 です。
穴を掘って柱を立てた簡単な家ですが、竪穴住居ができたことで少しずつ 定住 が可能になりました。
定住とは一定の場所に住み着くことです。
竪穴住居は 小高い丘の上や水辺といった、食料を見つけやすい場所などによく建てられました。
縄文時代から奈良時代までの非常に長い期間、一般の人々の住居として使われていたのです。
魔除けなどに使われた「土偶」
右の写真は 土偶 です。
縄文時代の人々は、なぜ土偶を作ったのでしょうか?
一番重要だったのは 魔除け としての役割です。
例えば安産、つまり子供が無事生まれてきますようにということを、土偶にお願いしたのです。
当時の人々の寿命は現代に比べてはるかに短く、赤ちゃんが生まれてすぐ死んでしまうことも多かったそうです。
安産は子孫を残すために大事な願い事であり、土偶もたくさん作られたようです。
竪穴住居と土偶を通じて、縄文時代の人々のくらしへの理解を深めましょう。
縄文時代の2つ目のポイントは、「縄文時代の人々のくらし」です。
竪穴住居 と 土偶 を題材に、縄文時代の人々のくらしぶりについて学びましょう。