中1理科
5分で解ける!濃度の計算方法に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
溶液全体の重さと食塩の重さを比べてみよう
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まずは問題の意味を理解するために、図を確認しましょう。
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ビーカーAとBには、水が300gずつ入っていますね。
Aには食塩を50g、Bには食塩を75g溶かしました。
水の量は同じだけど、入っている食塩の量がちがうわけですね。
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それでは(1)から見ていきましょう。
AとBの食塩水の、どちらが濃いかを答える問題ですね。
濃度を計算して答えてもいいのですが、簡単に答えはわかります。
AとBでは水の重さは同じで、食塩はBの方が多いのですね。
よって、より濃いのはBとなります。
(溶液全体)÷100×(濃度)=(食塩)
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(2)は、Bの食塩水の濃度を求める問題です。
濃度の公式を覚えていますか?
(全体)÷100×(濃度)=(食塩) でしたね。
食塩は75gです。
また、300+75=375より、全体は375gですね。
濃度はx% とおきましょう。
あとは、3つを公式にあてはめます。
すると、375÷100×x=75という方程式ができますね。
整理すると、3.75x=75。
両辺を3.75で割って、x=20。
よって、濃度は 20% となります。
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(3)は、濃度5%の食塩水400gに溶けている食塩の重さを答える問題です。
(全体)÷100×(濃度)=(食塩) という公式にあてはめれはすぐに求められます。
400÷100×5=20より、答えは 20g です。
答え
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それでは、濃度に関する練習問題を解いてみましょう。