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ポイントの3つ目は「なり」の連用形「に」。「なり」の連用形「に」はテストでよく出てくるから、まずは表のパターンを覚えよう。断定の「に」になるときは「~である」と訳せるよ。例文の「中将にぞある」は表のパターンと一致するから、断定で訳して「中将である」だね。
「に」が断定になるパターンをおさえておこう。
この授業の先生
黒須 宣行 先生
大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。
「なり・たり」の活用と接続
「なり・たり」の意味
「なり」の連用形「に」のテスト超頻出パターン
係り結びの法則
助動詞「る・らる」
助動詞「す・さす・しむ」
助動詞「き・けり」
助動詞「つ・ぬ」
助動詞「たり・り」
助動詞「む・むず」
助動詞「らむ」
助動詞「けむ」
助動詞「べし」
助動詞「ず」
助動詞「じ」
助動詞「まじ」
助動詞「なり(伝聞推定)」
助動詞「めり」
助動詞「らし」
助動詞「まし」
助動詞「なり・たり」
助動詞「まほし・たし」
助動詞「ごとし」
古典文法入門
動詞・形容詞・形容動詞
助詞
敬語
ポイントの3つ目は「なり」の連用形「に」。「なり」の連用形「に」はテストでよく出てくるから、まずは表のパターンを覚えよう。断定の「に」になるときは「~である」と訳せるよ。例文の「中将にぞある」は表のパターンと一致するから、断定で訳して「中将である」だね。