中1理科
5分でわかる!光合成を確かめる1(実験方法)
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この動画の要点まとめ
ポイント
光合成を確かめる1
これでわかる!
ポイントの解説授業
デンプンはヨウ素液で青紫色
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デンプンには、ヨウ素液をかけると、青紫色に変わるという性質 があります。
この性質を利用して、光合成をしている部分としていない部分を見分けましょう。
よくある実験としては、葉の一部にアルミホイルを巻くものがあります。
アルミホイルは光をさえぎるので、一部分だけ光合成ができなくなるのです。
お湯で「柔らかく」、エタノールで「色抜き」
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この実験は図のようにして行います。
しかし、葉はもともと緑色なので、青紫色になる変化がわかりにくいのです。
そこで、 観察しやすくするコツが2つ あります。
1つ目は、葉を 「お湯につける」 ことです。
葉をお湯につけると柔らかくなるので観察しやすくなります。
2つ目は、葉を 「エタノールにひたす」 ことです。
葉をエタノールにひたすと、葉の葉緑体が取り除かれます。
すると、葉の色が白っぽくなり、青紫色への変化が見えやすくなります。
酸素は火を大きくする
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光合成によって発生するものには、
デンプンの他に 酸素 がありましたね。
酸素には、ものが燃えるのを助けるはたらき があります。
つまり、 酸素が多いところに火を入れると、火が大きくなるのです 。
この性質を利用すると、酸素が発生したことを確認できます。
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デンプンと酸素の発生を確認する実験を覚えましょう。
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今回のテーマは光合成を確かめる実験です。
植物は光合成によって、デンプンと酸素をつくっていましたね。
逆に言えば、 デンプンや酸素ができていれば、植物が光合成を行っていることがわかります。
まずは、デンプンの発生を確かめる実験を見てみましょう。