高校世界史B

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5分で解ける!中世ヨーロッパ世界の展開(第2問)に関する問題

31

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
中世ヨーロッパ世界の展開/確認テスト(第2問)

高校世界史 中世ヨーロッパ世界の展開7 確認テスト(後半)問題2

解説

これでわかる!
問題の解説授業

問題(1)

問題2(1)

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イギリス王ジョンを破門 するなど、世俗君主を屈服させた教皇で、「 教皇権は太陽であり、皇帝権は月である 」と称した人物といえば?
正解は インノケンティウス3世 ですね。
彼の時代に 教皇権は絶頂期を迎えました。

(1)の答え
問題2(1)答えアリ

問題(2)

問題2(2)

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12世紀以降、 ドイツ騎士団 が中心となり エルベ川以東へとドイツ人居住地域を拡大した 動きといえば?
正解は 東方植民 です。

(2)の答え
問題2(2)答えアリ

問題(3)

問題2(3)

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14世紀 の西ヨーロッパ世界で起きた出来事として 誤っているもの を選びましょう。
選択肢を一つずつ確認します。

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ワット=タイラーの乱 は、1381年にイギリスで起きた農民反乱です。
ペスト の流行は、14世紀半ばの出来事です。
③教皇が幽閉された アナーニ事件 は、1303年に発生しました。
この3つは問題ありません。

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④ヴェネツィア商人がラテン帝国を建国したのは 第4回十字軍 の出来事です。第4回十字軍を提唱したのは、教皇権絶頂期の インノケンティウス3世 。14世紀は 教皇の権威が揺らぎ始めた時代 ですから、絶頂期の皇帝が登場するこの選択肢は怪しいですね。実際、第4回十字軍が始まったのは 1202年 のことですから、正解は となります。

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ただし、この年号を覚えていなくてもかまいません。インノケンティウス3世は 教皇権が絶頂期を迎えた頃の皇帝 であり、 14世紀は教皇の権力が低下した時代 だと覚えておきましょう。

(3)の答え
問題2(3)答えアリ

問題(4)

問題2(4)

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第1回十字軍 という記述がポイントです。
ここで言う「聖地」とは イェルサレム のことですね。
正解は イェルサレム王国 です。

(4)の答え
問題2(4)答えアリ

問題(5)

問題2(5)

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北ドイツ諸都市 が結成した、 リューベックを盟主とする都市同盟 といえば?
正解は ハンザ同盟 ですね。
ちなみに、北イタリアで ミラノ を中心に結成された都市同盟もありましたね。
こちらは ロンバルディア同盟 です。

(5)の答え
問題2(5)答えアリ

問題(6)

問題2(6)

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フランス東北部に位置し、 1年に数回の大定期市が開催された 場所といえば?
正解は シャンパーニュ地方 ですね。
「フランス」「定期市」というヒントで反応できるようにしましょう。

(6)の答え
問題2(6)答えアリ
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