「くじ引き」 の当たる確率を求めよう。
ポイントは次の通り。本当にそうなるのかな？樹形図をかいて確かめてみよう。

樹形図をかくと、下のようになるよ。

Ａが当たる確率は、全部で３本のうち、当たりが１本だから、１/３だね。

(1)でかいた図をもとに数えよう。
全体の場合は６通りあるね。
この中でＢが当たるのは、２通りだね。つまり、確率は１/３になるよ。

Ａが当たりを引くと、Ｂは絶対に当たらない から、一見損をしているように見えるね。でも、 Ａが外れた場合は、Ｂは当たりやすくなる から、結局は同じ確率になるんだね。