5分でわかる!反応速度と温度

46
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の要点まとめ

ポイント

反応速度と温度

高校化学 化学反応の速さと平衡4 ポイント1 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、「反応速度と温度」です。

lecturer_avatar

みなさんはこれまで、反応速度について学習してきました。
反応速度を上げるためには、 濃度 を高くする方法がありましたね。
しかし、濃度以外にも、 反応速度を変える条件 があります。

lecturer_avatar

今回は、そのような条件について紹介していきます。

温度 高 ⇒ 反応速度 増大

lecturer_avatar

それでは、反応速度と温度の関係を見ていきましょう。

lecturer_avatar

物質の温度を高くすると、熱運動が激しくなりますよね。
すると、次の図のように、 分子同士が衝突する 回数が多くなります。

高校化学 化学反応の速さと平衡4 ポイント1 答えあり

lecturer_avatar

このように、 衝突回数が多いほど、反応速度が上がる ことになります。
この関係を簡単に表すと、次のようになりますね。
  温度 高 ⇒ 反応速度 増大

温度が10K上がると、反応速度は2~4倍

lecturer_avatar

ちなみに、温度が上昇したときの反応速度の変化には、ある程度のルールがあります。
一般に、温度が 10K 上がると、反応速度は 2~4倍 になります。
反応速度と温度の関係をおさえておきましょう。

高校化学 化学反応の速さと平衡4 ポイント1 答えあり

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

トライのオンライン個別指導塾
反応速度と温度
46
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾