高校化学
5分でわかる!溶解熱と中和熱
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この動画の要点まとめ
ポイント
溶解熱と中和熱
これでわかる!
ポイントの解説授業
溶解熱のポイントは、溶質1mol
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みなさんは、食塩を水に溶かして、食塩水を作ったことはありますか?
実はこのときにも、熱が出入りしています。
それを表したのが、次の熱化学方程式です。
NaCl(固)+aq=NaClaq-3.9kJ
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このように、溶質1molを大量の溶媒に溶解した時に生じる熱を 溶解熱 といいます。
ポイントは、 「溶質1mol」 というところです。
中和熱のポイントは、水1mol
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最後にもうひとつ、覚えてほしい熱があります。
酸と塩基の中和反応においても、熱の出入りが起こっています。
熱化学方程式で表すと、次のようになります。
HClaq+NaOHaq=NaClaq+H2O(液)+56.5kJ
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酸と塩基が中和して、水1molが生成するときに発生する熱量を、 中和熱 といいます。
ポイントは、 「水1mol」 というところです。
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今回のテーマは、「溶解熱と中和熱」です。