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5分でわかる!自己決定権

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この動画の要点まとめ

ポイント

臓器提供も医療の方法も自分で決める 自己決定権

中学公民14 ポイント3 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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3つ目のポイントは、「自己決定権」です。
自己決定権とは、自分の生き方や生活など、個人的なことを自分で決定する権利です。
こちらを見てください。

中学公民14 ポイント3 右の写真2枚のみ表示

臓器提供の意思表示を行うドナーカード

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写真には、ドナーカードが写っています。
臓器提供意思表示カードともいいます。

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交通事故で頭を強く打ったりすると、まだ心臓は動いていても、脳の活動が停止した状態になってしまうことがあります。
このような状態を脳死といいます。
一方、世の中には重い病気にかかり、心臓や腎臓などの臓器の移植を求めている人たちがいます。
もし自分が脳死のような状態になった場合に、臓器を他人に移植することを許可するかどうか。
その意思表示をするのが、ドナーカードの役割なのです。

インフォームド・コンセントの重要性

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医療に関しても、自己決定権の考え方が見られます。
近年、インフォームド・コンセントが重視されるようになっているのです。

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インフォームド・コンセントとは、患者が事前に治療の内容についての説明を受け、合意するという意味です。
「インフォームド」とは、「情報を知らされた」状態を指し、「コンセント」は「合意」を意味します。
医師が一方的に治療内容を決定し、医療行為を行うのではなく、
患者側にも十分に説明し、合意を得たうえで治療を行うことが大切だという考え方です。

中学公民14 ポイント3 答え全部

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臓器提供の意思表示をするのがドナーカード、
患者に情報を提供し、合意を得るという考え方がインフォームド・コンセントです。
どちらもしっかり覚えておきましょう。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

自己決定権
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