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5分で解ける!太陽の1日の動きに関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

中3 地学6 練習2 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習2は、季節ごとの太陽の動きについての問題です。
図の天球には、3つの曲線がかかれていますね。
これらは、冬至・春分・夏至のいずれかの太陽の動きを表しています。

冬は昼間が短く、夏は昼間が長い

中3 地学6 練習2 答えなし

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(1)は、3つの曲線が、どの季節の太陽の動きを表しているか答える問題です。
春分から考えてみましょう。
春分の太陽は、真東から出て、真西に沈むのでしたね。
つまり、春分の太陽を表しているのは、 です。
アの曲線に注目しましょう。
アの曲線では、太陽が出ている時間が短いですね。
昼間が短いのは冬の特徴です。
つまり、冬至は です。
それに対して、ウは太陽が出ている時間が長いです。
昼間が長いのは、夏至の特徴でした。
したがって、夏至は です。

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(2)は、太陽の南中高度が高いものを選ぶ問題です。
南中高度は、南中したときの太陽の高さのことでしたね。
しかし、高さを距離で測ることはできないので、角度で表しました。
どのようにして表すか覚えていますか?
南中しているところと、天球の中心を線で結びます。
すると、その線と地面の角度が南中高度になるわけです。
ア~ウの南中高度を考えてみましょう。
ウの角度が最も大きいですね。
つまり、答えは です。

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(3)は、季節ごとに太陽の動き方が変わる理由を答える問題です。
地球は、自転と公転という2つの動きをしていましたね。
そして、自転の向き(地軸)がかたむいているため、太陽の見え方も変わってくるのです。
答えは、 地軸がかたむいたまま、太陽のまわりをまわるから となります。

答え
中3 地学6 練習2 答えあり
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太陽の1日の動き
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