中2理科

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5分でわかる!フレミングの左手の法則

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この動画の要点まとめ

ポイント

フレミングの左手の法則

中2 物理13 ポイント1 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「フレミングの左手の法則」です。

フレミングの左手の法則では、親指が力になるように、「電流」、「磁力」、「力」

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まずは、図を確認しましょう。

中2 物理13 ポイント1 答えあり

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上からつり下げられているものがありますね。
これは、導線をぐるぐると巻いたコイルです。
その近くにU字型磁石が置いてありますね。
コイルに電気を流すと、まわりに磁界ができました。
しかし、今回は、すでに磁石の磁界があります。
すると、2つの磁界が反発して、コイルが動きます。
ただし、実験のやり方によっては、コイルの動く向きが変わってきてしまうのです。
フレミングの左手の法則 を使って、その向きを覚えましょう
今回は左手の親指、人指し指、中指を使います。
順番に何の向きと合わせるのか、考えていきましょう。
まず、 中指は電流の向き を表します。
今回の電流とは、磁石の間を流れている電流です。
つまり、図においては、中指を奥から手前に向けます。

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次に、 人差し指は、磁界の向き を表します。
磁界の向きは、方位磁針の向きです。
図においては、下にN極、上にS極があります。
磁石の間に方位磁針を置いたとすると、針は上を向きますね。
つまり、人指し指も上に向けます。

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3本の指が直角になるようにすると、親指の向きが自然に決まってきますよね。
図の場合は、親指は磁石の反対側に向きます。
親指は力の向き を表すので、コイルは磁石から離れるように動きます。
フレミングの左手の法則では、親指が力になるように、「電流」、「磁力」、「力」の順に表すことを覚えましょう。

中2 物理13 ポイント1 答えあり

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

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