中2理科
5分でわかる!目のつくり
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この動画の要点まとめ
ポイント
感覚器官
これでわかる!
ポイントの解説授業
今回は、人間の感覚について学習します。
ヒトの五感は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚
目のつくりは、水晶体・虹彩・網膜・視神経
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それでは目のつくりについて学習しましょう。
図は、目を水平に切って上から見たときのものです。
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目でものを見るための重要な場所が4つあります。
図を見ながら順に確認していきましょう。
1つ目は光を集めるレンズの役割をする場所です。
透き通っているので 水晶体 といいます。
いわゆる黒目の部分ですね。
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2つ目は光の量を調節するカバーのような場所です。
これを 虹彩 といいます。
光が多すぎると眩しいし、少なすぎると暗くてものが見えませんよね。
そのため、目に入ってくる光の量を調節する必要があるのです。
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3つ目は映像を映すスクリーンの役割をする場所です。
これを 網膜 といいます。
「映像を網膜に焼き付ける」というような表現を聞いたことがある人もいるでしょう。
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4つ目は見たものの情報を脳に伝える役割を果たします。
これを 視神経 と言います。
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光を集める水晶体、光の量を調節する虹彩、映像を映す網膜、映像を脳に伝える視神経の4つを覚えてください。
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私たちは、生きていくために環境の変化を知る必要があります。
その変化を知るための器官を 感覚器官 といいます。
ヒトには5つの感覚器官があります。
言いかえれば、ヒトは5つの方法で環境の変化を知るわけですね。
これら5つを 五感 と言います。
1つずつ紹介していきます。
1つ目は 視覚 です。目から得る感覚のことです。五感の中で最も重要です。
2つ目は 聴覚 です。耳から得る音の感覚のことです。
3つ目は 嗅覚 です。鼻から得るにおいの感覚のことです。
4つ目は 味覚 です。舌から得る味の感覚のことです。
5つ目は 触覚 です。皮膚から得る触れた感覚のことです。
感覚器官の中でも、特に複雑な目と耳の構造について詳しく学習しましょう。