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5分でわかる!酸素と銀の確かめ方

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この動画の要点まとめ

ポイント

酸素と銀の確かめ方

中2 理科化学2 ポイント3 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業
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3つ目のポイントでは、「酸化銀の分解でできた物質の確かめ方」を見ていきましょう。
酸化銀を加熱する実験では、 酸素 がでましたね。

酸素の確かめ方は「試験管に火」

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まず 酸素の確かめ方 です。図の左側をみてください。
酸素には、一体どんな性質があるかというと 「物が燃えるのを手伝う働き」 がありました。
つまり集めた気体が酸素だということを確かめるには 気体を集めた試験管に火を入れてみればいい ですね。

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もし本当に酸素が集まっていれば酸素の物が燃えるのを手伝う性質から 火が大きくなり ます。
先ほどの実験で集めた気体に火を入れてみると、実際に火は大きくなります。よって集めた気体は酸素であるということが確かめられます。

銀の確かめ方は「金属の3つの性質」を利用

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さて次に 銀の確かめ方 です。図の右側を見てください。
銀は金属ですね。金属には特有の性質があります。

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まずひとつは ①磨くと光沢がある ということです。
金属は目で見るとすぐに「これは金属だな」とわかりますね。それはなぜかというと金属特有のピカピカした光り方をしているからです。今回の実験で残った銀は白い粉状のものであり、そのままだと光っていませんが磨けばちゃんとピカピカ光ります。光沢を確認すれば、今回の実験で出てきた物質は金属であるとわかりますね。

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金属の2つ目の性質として ②展性、延性 があります。
物体に力を加えていったとき、バキッと折れるのではなく平べったくなったり、細長くなったりする性質のことを展性や延性と言ったりします。
また金属には ③熱、電気(伝導)を伝えやすい という性質もあります。
今回の実験で出てきた粉も電気を通すので、この性質からこの粉状の物質は金属だと判断することも出来ます。

中2 理科化学2 ポイント3 答え入り

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酸素と銀の確かめ方を覚えましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

酸素と銀の確かめ方
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