中1理科
5分でわかる!屈折(全反射)
![中1理科](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_c1_science-1860d9ac5ac25c9140ec75ed48864b87f9884d0f25ec1e18abcc6bd98c6b8c4c.png)
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/components/movie_size-f89110ba4a351d85c483bb12f73c7cf89e2ba13a9174f58b4a38599d28678843.png)
この動画の要点まとめ
ポイント
屈折(全反射)
これでわかる!
ポイントの解説授業
光が完全に反射してしまう全反射
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/itami.png)
水中から空気中に出て行く場合、屈折角は入射角よりも大きくなるのでした。
そのため、入射角を大きくしていくと、屈折角もより斜めになります。
入射角をどんどん大きくしていくと、なんと空気中に光が出なくなるという現象が起きるのです。
この現象を 全反射 といいます。
光が完全に反射してしまうという意味ですね。
ちなみに全反射は光ファイバーというものに利用されています。
光ファイバーとは、ガラスの中で全反射を起こし、光の信号を送るものです。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/itami.png)
もうひとつ、屈折を利用した面白い実験を紹介します。
入れ物の中に十円玉を置き、水を入れていきます。
水を入れていない状態では、十円玉は入れ物に隠れて見えません。
しかし、水を注いでいくと、十円玉が見えるようになります。
水と空気の間で光が屈折するので、十円玉の見え方が変わるわけです。
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/logo_black-a711ae7f4c2af1410b916e7066a5e8950d6f2f3a2150e093b6dc878ad8f31d3f.png)
光が水中から空気中に出て行くと、屈折するということを学習しました。
この現象について、少し特殊なケースを学んでいきましょう。