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5分でわかる!アンモニアの作り方・集め方

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この動画の要点まとめ

ポイント

アンモニアの作り方・集め方

中1 理科化学11 ポイント2 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「アンモニアの作り方・集め方」です。

アンモニアを作るには、塩化アンモニウム+αを加熱

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次に、アンモニアの作り方と集め方について解説します。
アンモニアを作るための材料が2つあります。
それが 塩化アンモニウム と水酸化カルシウムです。
しかし、2つの材料を覚えておくのは大変です。
まずは、名前の中にアンモニアっぽい名前が入っている塩化アンモニウムを覚えましょう。
それでは図を見てください。

中1 理科化学11 ポイント2 答え全部

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試験管の中に粒状のものが入っていますね。
これをガスバーナーで加熱することで、アンモニアができるのですね。
なぜ、わざわざ加熱する必要があるのでしょうか?
塩化アンモニウムと水酸化カルシウムは、どちらも粉っぽい物質です。
粉っぽいものどうしは反応しにくいので、 加熱することで反応を進めている のですね。
この実験には、もう一つ注意点があります。
試験管の口の部分が下を向いていますね。
なぜこのようにしているのでしょうか?
この実験では 水が発生する ので、試験管の中に水がたまっていきますね。
発生した水が試験管の底の方に流れると、火で温められた試験管が急に冷やされてしまいます。
すると、 試験管が割れてしまう のですね。
これを防ぐために、試験管の口を下に向けるのです。

中1 理科化学11 ポイント2 答え全部

アンモニアを集めるには、上方置換

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アンモニアを集める方法を見ていきましょう。
アンモニアは水によく溶けるので、水上置換は使えません。
また、アンモニアには、空気よりも軽いという性質がありましたね。
この性質を利用して、 上方置換 で集めます。

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アンモニアの作り方・集め方を覚えておきましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

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